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保護者・子どもにかかわる方へ
<保護者の方へ>
赤ちゃん
幼児
小学生
中学生から
文庫情報
しょうがいのあるお子さんへ
<子どもの本にかかわる方へ>
東村山子ども読書連絡会
子どもと本の人材バンク
読み聞かせボランティア
保育園・幼稚園・児童館など
グループへの特別貸出
子ども読書活動推進計画
<保護者の方へ>
赤ちゃん
赤ちゃんのカードが作れます。
・利用カードは0才から作れます。
・図書館はベビーカーのまま入れます。
・おむつ替えベッドやベビーキープの付いたトイレがあります。
・各図書館に児童サービス担当の職員がいます。絵本の選び方などお気軽にお尋ねください。
おすすめ絵本
・パンフレット「絵本の楽しみ方ー赤ちゃんー:おひざのうえでシリーズ1」(PDF:5.8MB))をどうぞ。
・ブックリスト「おすすめ赤ちゃん絵本リスト:おひざのうえでシリーズ2」(PDF:2.7MB)をどうぞ。
・ブックリスト「図書館&くまボラさんによるおすすめ絵本と紙芝居」(PDF:4.9MB)をどうぞ。
おはなし会
・おはなし会では、絵本を読んだり、わらべうたや手遊びをします。いっしょに楽しみましょう。
・おはなし会の後は、参加者同士の交流の場にもなっています。
子育て情報コーナー
・子どもの本のコーナーのそばに、子育て・健康・遊びなど子どもを持つ方に読んでほしい本や情報を集めた「子育て情報コーナー」を設けています。
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幼児
お子さんと一緒に図書館へどうぞ
・各図書館にくつを脱いで上がれるゆったりくつろげる絵本コーナーがあります。
・各図書館に児童サービス担当の職員がいます。絵本の選び方などお気軽にお尋ねください。
おすすめ絵本
・パンフレット「絵本の楽しみ方ー幼児ー:おひざのうえでシリーズ3」(PDF:3.7MB)をどうぞ。
・ブックリスト「おすすめ幼児絵本リスト:おひざのうえでシリーズ4」(pdf:5.0MB)をどうぞ。
・ブックリスト「図書館&くまボラさんによるおすすめ絵本と紙芝居」(PDF:4.9MB)をどうぞ。
子育て情報コーナー
・子どもの本のコーナーのそばに、子育て・健康・遊びなど子どもを持つ方に読んでほしい本や情報を集めた「子育て情報コーナー」を設けています。
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小学生
低学年
・小学生になって文字が読めるようになっても読書(ひとり読み)を楽しめるようになるには時間がかかります。低学年の時期は、大人が一緒に読んだり、読み聞かせたりして本の世界に導いてあげてください。
・昔話などきちんと筋の整った物語をたくさん聞かせる聞かせることで、ことばをもとにイメージをふくらませ、本を楽しむ力が育っていきます。
中学年
・行動範囲や友だち関係も広がり、好奇心いっぱいのこの時期。うまくきっかけを作ってあげれば読書のおもしろさがつかめます。
・身近に魅力的な本を置いたり、手に取りやすい本を紹介するなどして、読書習慣が身に付くようにフォローしてあげてください。
高学年
・自分の興味や好みがはっきりしてきて、読む本の傾向が出てきます。思春期の入り口で、内面を見つめるような読書も始まります。
・物語の苦手な子には、自然科学、歴史、趣味の本など、好きな分野の本からすすめてみてはいかがですか。
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中学生から
・中学生になると文学やテレビドラマなどを通して、自分を見つめたり、友だちや家族との人間関係について思いを深めたりするようになります。
・部活動をはじめ音楽やスポーツなど趣味の分野でも専門的な情報を求めるようになります。
・友だちの影響も大きく仲間同士で本の情報を交換する姿も見られます。
・大人のすすめたい本だけを押し付けず、子どもが主体的に選んだ本に共感を示すことで、親子のコミュニケーションが深まるのではないでしょうか。
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文庫情報
市内文庫情報
<文庫とは>
子どもと本の出会う機会を大切にしようと考える地域の人たちが、自宅や集会所を使い、子どもの本を自主的に収集して、貸出や読み聞かせ等を行う民間の地域図書館活動を一般的に「文庫」と呼んでいます。
<東村山市の文庫と市立図書館>
昭和42年、くめがわ電車図書館の開館をはじめとして、昭和40年代に市内に地域文庫が次々と誕生しました。これらの文庫やPTA関係者等による図書館設置を願う市民運動がきっかけとなり、市立図書館の建設が決まりました。建設にあたっては、文庫関係者等の市民参加による「図書館専門委員制度」が設置され、市民の意見を反映した市立中央図書館が昭和49年に開館しました。
市立図書館建設条例には、「地域図書館活動に対する援助」が謳われ、市立図書館開館後も文庫活動が継続されています。
<東村山市文庫・サークル連絡会>
昭和48年12月、市内の地域文庫が集まって「東村山市文庫・サークル連絡会」の前身である「東村山市地域文庫連絡会」が発足しました。昭和49年には市立中央図書館が開館、昭和50年7月に、図書館の児童担当職員も参加する形で「東村山市文庫・サークル連絡会」として新たにスタートしました。
以来35年間にわたって、子どもたちの豊かな成長を願い、より良い読書環境を作ることを目的にして、月1度の定例会、会報「連絡会だより」の発行、講演会、図書館見学会等の活動を継続してきました。ブックリストは「文庫連絡会」編集・市立図書館発行という形で昭和58年度から平成15年度まで22集作りました。
それらの姿勢と取り組み内容は、市民活動として円熟したもので、図書館の頼もしいパートナーともいえる存在でした。
平成22年度には、市内の文庫がくめがわ電車図書館1館となり、連絡会の役割を終えたとして、平成23年3月の定例会(3月8日)をもって解散しました。
・くめがわ電車図書館(市ホームページへリンク)
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しょうがいのあるお子さんへ
・りんごの棚(たな)ができました
¶ りんごの棚ってなぁに?
「りんごの棚」 は、だれでも読書(どくしょ)を楽(たの)しめる、みんなにやさしい本棚(ほんだな)です。
見(み)たり、きいたり、さわったり、読書を楽しむきっかけにであえます。
東村山市(ひがしむらやまし)では、5つの図書館(としょかん)すべてに「りんごの棚」のコーナーがあります。
¶ りんごの棚のはじまり
「こどもはみな本(ほん)を必要(ひつよう)としており、読書(どくしょ)のよろこびを体験(たいけん)する権利(けんり)がある」という考(かんが)えがあります。
「りんごの棚」は、スウェーデンの図書館からはじまりました。
ロンドンの障害児図書館(しょうがいじとしょかん)に、言語障害(げんごしょうがい)のあるこどもたちを支援(しえん)するために作(つく)られたおもちゃの「りんご」がありました。この施設(しせつ)を見て、同じような活動(かつどう)をしたいと考えたスウェーデンの図書館が、りんごのおもちゃをヒントに、読書(どくしょ)に特別(とくべつ)なニーズがあるこどものための場所(ばしょ)として「りんご図書館」を設置(せっち)しました。その後(ご)、規模(きぼ)を小さくした「Appelhyllan(りんごの棚)」がスウェーデン中(じゅう)に広(ひろ)がりました。
すべてのこどもたちに読書のよろこびを体験してもらいたいという思(おも)いをこめた「りんごの棚」は、世界中(せかいじゅう)の図書館に広がっています。
¶ 「りんごの棚」の楽しみかた
「りんごの棚」にある本には、「赤(あか)いりんごのマークがついています。
借(か)りることも、予約(よやく)することもできます。
もちろん、図書館の中で楽しむこともできます。
¶アクセシブルな読書(どくしょ)ができます
ふつうの紙(かみ)の本では読みにくい人が、「見る」・「きく」・「さわる」など、自分(じぶん)に合(あ)う方法(ほうほう)で読書を楽しめることがアクセシブルな読書です。
読みやすくするための便利(べんり)な道具(どうぐ)や、わかりやすいしかけがあるものを利用(りよう)して、読書を楽しむことができます。
¶ 「りんごの棚」にはどんなものがあるの?
<大活字本>
●読みやすい大きな文字(もじ)で書(か)かれています。
●視力(しりょく)の弱(よわ)い人や、細(こま)かい文字(もじ)が見えづらい 人も楽しめます。
<点字(てんじ)つき絵本(えほん)>
●目で読むことも、指(ゆび)でさわって読むこともできる絵本です。絵(え)のか たちが、つるつる・ザラザラ・ボコボコしていて楽しめるものもあります。
●目が見える人も、見えない人も、いっしょに楽しむことができる絵本です。
<LL(エルエル)ブック>
●LLとは、LattLast(レットレースト)というスウェーデン語(ご)で「やさしく読 める」という意味(いみ)の略語(りゃくご)です。
●絵や写真(しゃしん)が多(おお)く、だれでも内容(ないよう)が感(かん)じ とれて、伝(つた)わるように工夫(くふう)されている本です。
●文字(もじ)を読むのが苦手(にがて)な人でも楽しむことができます。ピクトグ ラムという絵文字(えもじ)つきで、文章(ぶんしょう)の意味(いみ)をわかり やすくしているものもあります。
<布(ぬの)の絵本>
※貸出(かしだし)はしていませんので、図書館の中でお楽しみください。
●もともと、障害(しょうがい)のあるこどものために、布で作られた「絵本」+「 遊具(ゆうぐ)」が、「布の絵本」です。
●ボタン・スナップ・ファスナー・ひもなどを使(つか)って、遊(あそ)びの中に 、はめる・はずす・ひっぱる・むすぶなどの動作(どうさ)を取(と)り入れられ ます。
<障害(しょうがい)を知(し)るための本>
「りんごの棚」では、いろんな読書のかたちを楽しめるだけでなく、一人ひとりにち がいがあることの理解(りかい)を深(ふか)めるための本もあります。
<読書補助具(どくしょほじょぐ)>
※貸出(かしだし)はしていませんので、図書館のなかでご利用(りよう)ください。
●リーディングトラッカー
本を読むときに、一行(いちぎょう)ずつまっすぐ読み進(すす)めることができ る便利(べんり)な道具(どうぐ)です。行(ぎょう)に当(あ)てる色(いろ) がいくつかあり、自分(じぶん)に見やすい色を選(えら)ぶことで、読書(どく しょ)がしやすくなります。
●リーディングルーペ
リーディングトラッカーにむしめがねのように文字(もじ)が大きく読める機能が ついた道具です。
¶ ひがしむらやま電子図書館(でんしとしょかん)
アクセシブルな読書ができます。
「ひがしむらやま電子図書館」はこちらから。
●2点(てん)まで14日間(じゅうよっかかん)利用(りよう)できます。
<その他(た)>
●図書館に来(く)ることが難(むずか)しい人や、本が読みづらい人は近くの図書 館で相談(そうだん)してください。お電話(でんわ)でもどうぞ。
各図書館の案内はこちらから。
●障害者(しょうがいしゃ)サービスのご利用(りよう)をご案内(あんない)でき ることがあります。
・布の絵本は、布でできた遊具で、もともと障がいのある子どもたちの手指の訓練のために作られました。
市内の障がい児関連の施設に貸出しています。詳しくは布の絵本(PDF:562KB)をご覧ください。
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<子どもの本にかかわる方へ>
東村山子ども読書連絡会
・市内で子どもの読書にかかわる読書をしているグループや個人をつなぎ、子どもの読書推進について共に考え、活動していくことを目的とした市立図書館主宰の連絡会です。
・絵本の読み聞かせ、紙芝居、学校図書館の整備など子どもたちのための活動がよりよいものになるように、市立図書館から情報提供や会員同士の情報交換を行っています。
・読み聞かせや本の紹介など、楽しい実演の時間もあります。
・リーフレット「東村山子ども読書連絡会」(PDF:490KB)
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子どもと本の人材バンク
子どもと本の人材バンクとは?
・市立図書館が仲立ちとなり、市内で読み聞かせなど子どもと本に関する活動をしている団体や個人と、読み聞かせの実演などを求める市内の機関や団体を結びつけることで、市内の人材を活用し、子どもの読書環境をより豊かにすることを目的に設置しています。
【子どもと本の人材バンク】
・登録者(団体)⇒紙芝居サークル「原っぱ」、おはなし宅配便ポポなど
・登録者(個人)
乳幼児への読み聞かせボランティア「図書館くまボラさん」(個人登録)
人材バンクに登録したい時は?
・人材バンク登録者は自動的に東村山子ども読書連絡会の会員となります。登録したい方は中央図書館にご相談ください。
人材バンクを活用したい時は?
・子育てサークルの集まりや地域の子ども会などで読み聞かせの実演などを希望する場合は、中央図書館にご相談ください。
・費用はかかりません。
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読み聞かせボランティア
乳幼児への読み聞かせボランティア「図書館くまボラさん」(ポスター(PDF:318KB))
・平成18年度に募集し、現在約70名の方が登録しています。
・「赤ちゃん絵本ひろば」(0才・1才児向けおはなし会)、保育園のおはなし会で絵本の読み聞かせやわらべうたなどをしています。(「子どもと本の人材バンク」から派遣しています)
・乳幼児への読み聞かせボランティア募集説明会を開催します。【令和7年度は終了しました】
令和7年度募集説明会のちらし(PDF:287KB)
・興味のある方は中央図書館にお問い合わせください。
・登録の方はこちらをご覧ください。
リーフレット「乳幼児への読み聞かせボランティア登録者活用の手引き」(PDF:536KB)
「実施要領」(PDF:143KB)
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保育園・幼稚園・児童館など
・子ども関連施設向けの利用案内(PDF:425KB)です。
・特別貸出登録申込書(子ども関連施設)(PDF:179KB)です。
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グループへの特別貸出
・子どもの読書にかかわるグループの方には、特別貸出の制度があります。
・リーフレット「特別貸出」(PDF:354KB)
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子ども読書活動推進計画
・東村山市子ども読書推進計画
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