ひがしむらやま
しりつとしょかん

東村山市立図書館

こども

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調べ学習



けんさく君

★けんさく君ってだれ?
  けんさく君は、図書館の中にある、本をさがすためのコンピュータです。
  さがすことを「検索(けんさく)する」というので、けんさく君という名前をつけました。
  今あるのは、れいわ元年10月からつかいはじめたもので、「けんさく君4代目」になります。
  図書館にある本・ざっし・紙しばい・CDなどがけんさくできます。
  けんさく君は、タッチパネル(指で画面をさわる)とキーボードがりょうほう使えるタイプです。
  すわって使うタイプと立って使うタイプがあります。

★けんさく君のつかい方
  メニュー画面の下のほうにあるこどもようのボタンをおすと、あんないのことばがひらがなになります。
  こどもとティーンズの本の中からさがすことができます。
  さがしたい本の書名(本のだいめい)や著者名(書いた人の名前)を入力してください。
  長いだいめいは、とちゅうまで入れるだけで、だいじょうぶです。
  
  レシートをプリントするとべんりです。
  図書館にはいっていない本は、出てこないので、図書館の人に聞いてください。
  本をさがすほかにも、パスワードを登録すれば、よやくしたり、
  自分のかりている本をかくにんしたりできます。
  画面をらんぼうにさわるとこわれるので、気をつけてね。

★けんさく君のレシートの見かた
 
★おぼえておくとべんり
  けんさく君のレシートに出てくることばには、こんな意味があります。
   児童開架(じどうかいか)  子どもの本のコーナーにあります。
   絵本  (えほん)     絵本コーナーにあります。
   紙芝居 (かみしばい)   紙しばいコーナーにあります。
   書庫  (しょこ)     本のそうこにはいってます。
   貸出中 (かしだしちゅう) だれかがかりています。
   予約中 (よやくちゅう)  だれかがよやくしています。
   中央  (ちゅうおう)   ちゅうおう図書館にあります。
   富士見 (ふじみ)     ふじみ図書館にあります。
   萩山  (はぎやま)    はぎやま図書館にあります。
   秋津  (あきつ)     あきつ図書館にあります。
   廻田  (めぐりた)    めぐりた図書館にあります。


ぶんるい

★たくさんあるものはぶんるいするとさがしやすい
 たとえば・・・
  スーパーマーケット ⇒ やさい売り場・おにく売り場・日用品売り場・・・と分かれている
  お肉やさん ⇒ 牛肉・ぶた肉・とり肉・・・と分かれている
  ねこが100ぴき ⇒ 黒ねこ、白ねこ、どらねこ、のらねこ・・・?!

★図書館の本も、本のないようやしゅるいごとにぶんるいされている
  図書館の本は、「日本十進分類法(にほんじっしんぶんるいほう)」という、
  本を分けるときのきまりによってぶんるいしています。
   日本十進分類法(NDC)ってなんだ?(PDF:173KB)
  東村山市立図書館の子どもの本は、このきまりをもとにしながら、本に色ラベルをつけています。
  くわしくは、子どもの本のぶんるい(PDF:103KB)を見てください。
     47や59の数字をぶんるいばんごう、カタカナを図書記号(としょきごう)といいます。
  そして アオ47 ハイイロ ア などのことばをせいきゅう記号といいます。
  せいきゅう記号がわかると、本のある場所がわかるのでべんりです。

調べてみよう

★テーマをかくにん
  じぶんの調べたいテーマをもういちど、かくにんしてみましょう。
  ええと・・・、調べたいのは、お米のことについてのいろいろなこと。
  総合の時間に「お米しんぶん」を作ることになったんだ。

  テーマにかんけいすることばを、たくさん思いうかべてみましょう。
   

★本だなについている【あんない板】と【本のラベル】にちゅうもく
  図書館の本だなを見て、かんけいのありそうな場所に行ってみましょう。
   

★本を手にとって、【目次】や【さくいん】にちゅうもく
  本のせびょうしに、調べたいことばが書いていなくても、本の中に書いてあることもあります。
  目次は、本のはじめについていて、見出しのことばと、そのページが書いてあります。
  さくいんは、本の中にでてくることばがあいうえお順にならんでいて、
  そのことばが出てくるページが書いてあります。
  1さつの本が見つかって、ぶんるい番号がわかれば、同じぶんるい番号のほかの本も見てみましょう。

★調べるためのほん(百科じてんやいろいろなじてん)にちゅうもく
  調べたいことばをさくいんでひいて、そのページを見てみましょう。
  きいろのラベルは、図書館の中で調べる本です。かりれません。
  コピーする時は、お金がかかります。(図書館の本だけしかできません。1まい10円)

★けんさく君もじょうずにつかってね

★インターネットで調べる時
  いろいろなホームページがあります。
  そのホームページは、だれが作っているのか、いつ作られているか、情報が正しいかどうかなどを
  かくにんするひつようがあります。

★図書館の人もしらべもののおてつだいをするよ
  図書館でインターネットをつかって調べもののお手つだいをしています。
  (図書館の人がけんさくしますので、声をかけてください。)


ちょさくけん

★調べたことをしんぶんやレポートにまとめる時は・・・
  ほかの人が書いたものを、そのままじぶんの意見のように書きうつしてはいけません。
  ほかの人の文を取り入れる時は、カギかっこ「 」でくくって、じぶんのものと区別しましょう、
  書名・作者名などを書いて、さんこうにしたことをしめしましょう。
  本だけでなく、インターネットで調べた時もおなじです。
  このように書いた人のけんりをまもることは、「ちょさくけんほう」というほうりつできまっています。
  どの本で調べたか書いておくことは、つぎに調べる時にもやくに立ちます。
  

★図書館の本をコピーする時
  図書館でコピーする時もちょさくけんほうによって、いろいろなきまりがあります。
  地図やがくふは半分しかできない、おなじページは1まいだけ・・・などのきまりです。
  くわしくは図書館の人に聞いてください。

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