ひがしむらやま
しりつとしょかん

東村山市立図書館

こども

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図書館はかせ


図書館は子どものみかた

としょかんのちかい 10かじょう
 1.東村山市のすべての子どもたちの読書をおうえんします。
 2.子どもたちの心のせいちょうをたすけるために、いろいろな本をよういします。
 3.自分の頭で考え、はんだんできる大人になれるように、いろいろな本をよういします。
 4.本の楽しさ・大切さをつたえます。
 5.しらべること・学ぶことのお手つだいをします。
 6.みなさんが来るのをまっています。何でもそうだんしてください。
 7.ひみつをまもります。(だれがどんな本を読んでいるかはひみつです。)
 8.子どもたちがりようしやすいように、くふうします。
 9.子どもたちのいけんやきぼうを聞いて、とり入れるようにつとめます。
10.学校や地いきの人たちときょうりょくして子どもの読書をおうえんします。
  

図書館ってこんなところ

・しゅるいは?
  東村山市立図書館は公共(こうきょう)図書館です。
・だれがつくった?
  東村山市がつくりました。
・だれのために?
  赤ちゃんからお年よりまで、東村山市民(しみん)のみなさんのための図書館です。
  図書館の本は、みんなの財産(ざいさん)です。大切にしてください。
・お金は?
  図書館にかかるお金は、市におさめられた税金(ぜいきん)がつかわれています。
・いつできた?
  1974年(昭和49年)にはじめて中央図書館が開館(かいかん)しました。
  美住町のくめがわ電車図書館のおかあさんたちなどが中心となって市にはたらきかけたことがきっかけで
  つくられました。
  その後、富士見図書館、萩山図書館、秋津図書館、廻田図書館ができて市立図書館が5館となりました。

  

図書館のしごと

図書館のしごとはたくさん!そのいちぶをしょうかいします。

<本を選ぶ、買う>
【本のしゅるい】
  大人の本、ティーンズの本、子どもの本・紙しばい、
  調べるための本、東村山にかんする本、外国語の本、新聞・ざっし、CD
【どんなふうに買っているの】
  本のしゅるいによって、えらび方・買い方が違います。
  ほとんどの本は図書館せんもんの本やさんから買います。
  とくに、子どもの本は、1さつずつないようをたしかめてえらんでいます。
  東村山にかんするものは、本だけでなく、新聞記事(しんぶんきじ)やパンフレットなど、
  いろいろなものをあつめています。
  お年よりのための大きな活字の本も買っています。
  外国語の本は、英語、中国語、韓国・朝鮮語などの本を買っています。
  しょうがいをもつ方のための録音(ろくおん)図書もあります。
  買うだけでなく、いただいた本も入れています。

<本だなに出す>
【作業のじゅんばん】
  コンピュータにとうろくする⇒ぶんるいラベルをはる⇒バーコードラベルをはる⇒ブックフィルムをはる
  ほとんどの本は、せんもんの人にたのんでいます。
  よやくの本など、いそいでよういするものだけ、しょくいんがやります。

<本の整理(せいり)>
  整架(せいか):本だなの本がラベルどおりにならぶように整理します。
  本の出し入れ:きせつなどにあわせて、本を書庫(しょこ)から出したり、入れたりします。
  書庫(しょこ)から共同書庫(きょうどうしょこ)へいどう:ほぞんする本を萩山図書館の共同書庫へ
  いどうします。
  除籍(除籍):こわれてつかえなくなった本はしょぶんする手続きをします。
         まだ読める本は「リサイクル本」としてしみんの方にさしあげています。

<カウンター>
 貸出(かしだし)、返却(へんきゃく)、利用カード発行(はっこう)
  コンピュータでかしだし、へんきゃくの手つづきをします。
  毎朝、ブックポストから本を出して、へんきゃくのてつづきをします。
  りようカードのとうろくをします。
  本のあんないをします。
   「この本ありますか」「○○についてしらべたいんですが…」などのしつもんに答えます。

<予約本(よやくぼん)の用意>
 コンピュータで本をさがし、よやくのてつづきをします。
 「けんさく君」やインターネットでうけたよやく本を、本だなからさがしてきます。
 東村山市にない本は、ほかの市の図書館などからとりよせます。
 本やさんにちゅうもんすることもあります。
 本のよういができたら、電話やメールでれんらくします。

<調べごとのお手つだい>
 本やざっし、百科事典(じてん)、せんもんてきな辞典(じてん)など、いろいろなしりょうをつかって
 しらべごとのお手つだいをします。
 インターネットのじょうほうをつかってしらべることもあります。
 東村山市立図書館でわからない時は、東京都立図書館や、国立国会図書館にそうだんして答えるように
 しています。

<本のしょうかい>
 本のしょうかい文を書いたブックリストを作り、おすすめの本をしょうかいします。
 きせつやテーマに合わせた本のコーナーを作って、本がえらびやすいようにします。
 小学校に行って「ブックトーク」(本のしょうかい)をします。

<いろいろな貸出>
 郵送(ゆうそう)貸出:体の不自由な方へ、ろく音図書などをおくります。
 施設(しせつ)貸出:ろうじんホームなどに、まとめて本をかしだします。
 特別(とくべつ)貸出:学校やほいく園などにまとめて本をかしだします。はいたつもします。
            読み聞かせグループなどにもたくさんの本を長い間かしだします。

<行事>
 おはなし会:赤ちゃんむけ、幼児むけなどのおはなし会や夏休みのぎょうじをしています。
 リサイクル会:図書館でつかわなくなった本を市みんのみなさんにさしあげる会をしています。
 こうしゅう会:読み聞かせのやり方、読書についてのこうざをしています。

  


図書館のうらがわ

いつもは見えない図書館のうらがわをお見せします。

書庫
ブックポストの中
本用のエレベーター
ちゅうおう図書館書庫
ブックポストの中 本用エレベーター
これは、ちゅうおう図書館の2かいにある書庫、本がいっぱい。 かぎをあけると、こんなかんじ。たなの下にバネがついていて、少しずつ下がるようになっている。
書庫に本を入れる時に、このエレベーターで運ぶ。

ワークルーム
きょうどう書庫
じむしつ
ちゅうおう図書館ワークルーム
はぎやま図書館きょうどう書庫 じむしつ
ちゅうおう図書館。
さぎょうや会ぎをするへや。季節の絵本などがおいてある。
これは、はぎやま図書館のきょうどう書庫。広くて、夏はとてもあつくて、冬はとてもさむい。
パソコン、本、しょるいがいっぱい。カウンターいがいのしごともたくさんある。
  

よくあるしつもん

・ひとりなんさつかりられるの?
  本・ざっし・かみしばいは10さつ、CD・カセットは3点までかりられるよ。たくさん読んでね。

・いつまで、かりられるの?
  2週間です。かえす日をまもってね。

・読み切れないときはどうすればいい?
  かえすきげんのえんちょうができます。
  (おくれている時や、つぎによやくが入っている時はできません)

・図書館がしまっている時もかえせるの?
  ブックポストに入れてね。(CDは入れないでください)

・かえす日がおくれたらどうなるの?
  つぎに読みたい人がこまります。
  たくさんおくれると、おくれている本をかえすまで、かりられなくなってしまうから、おくれないでね。

・本にジュースをこぼしてしまった。どうなるの?
  よごしたり、こわしたりした時は、べんしょうをおねがいすることがあります。
  おうちの人といっしょにそうだんしに来てください。

・かりた本のページがやぶれていた。どうすればいい?
  ごめんなさい。図書館でなおしますので、かえすときにおしえてください。
  (おうちでなおさなくてもいいですよ)

・まちがえて学校図書館の本をへんきゃくポストに入れてしまった。どうすればいい?
  図書館にれんらくしてください。どの学校の本かわかる時は、図書館から学校にかえしています。

  

図書館クイズ

図書館クイズ(答えは下にあるよ)
クイズ1 東村山市立図書館はいくつある?

クイズ2 図書館の本で、かりられない本についているラベルの色はなにいろ?

クイズ3 図書館にある本をさがすコンピュータのなまえは、つぎのうちどれ?
(1)さくいん君
(2)けんぞう君
(3)けんさく君

クイズ4 ブックポストに入れていいものは、つぎのうちどれ?
(1)CD
(2)本
(3)ラブレター

クイズ 5 ちゅうおう図書館に本当にあるへやはつぎのうちどれ?
(1)やねうらべや
(2)地下室
(3)ちょうり室


図書館クイズ<こたえ>
こたえ1 5つ。
 ちゅうおう図書館、ふじみ図書館、はぎやま図書館、あきつ図書館、めぐりた図書館です。

こたえ2 きいろ。
 じてんなど図書館の中でしらべるための本には、きいろのラベルがはってあります。

こたえ3 (3)けんさく君
 さがすことを検索(けんさく)というので、「けんさく君」という名前になりました。

こたえ4 (2)本
 CDはこわれやすいので、入れないでね。

こたえ5 (2)地下室
 地下室には、れいぼう・だんぼうのきかいなどがおいてあります。